住まいを建てるにあたって、やはり気になるのが環境への負荷や、住まうことによってかかるランニングコスト…。
いくら素敵な家が完成してもデザインや使い勝手と同様に環境性能も重要なファクターになりました。
このページでは、ハートホームの家の環境性能に対する取り組みや、新しい技術をご紹介していきます。
vol.1|新聞紙の最もエコロジーな再生方法“セルロース断熱”

家は安全な自然素材で作るのが理想です。
セルロース断熱材は100%古新聞などのリサイクル古紙で作られています。従来のように多量の燃料で鉱物を溶かして作られるグラスファイバーなどと比べ、はるかにわずかな製造エネルギーしか使いません。しかもその性能は、断熱だけに留まらず、調湿・結露防止、吸音、耐火、防虫・防カビといったメリットも兼ね備えています。地球環境を真剣に考えなければならない『現代』だからこそ、100%古紙リサイクル断熱材に注目が集まっています。
住む人、環境のことを考えればこそ…
ハートホームではセルロース断熱が標準施工です。
セルロース断熱工法の原料[セルロースファイバー]は元をたどれば天然素材の木材です。有害物質や刺激成分はなく、グラスファイバーやロックウールのような鉱物繊維は含みません。
またウレタン発泡樹脂断熱材のように火災に遭っても有毒ガスや黒煙を出すこともありませんが、それ以前の問題としてもうウレタン発泡樹脂断熱材に囲まれて暮らす時代ではなくなってきているのです。
セルロースの充填作業
壁内に隙間なく充填されます
壁内全面が完全な断熱層に…
ハートホームのセルロース断熱には性能証明・品質証明・無結露20年保証が付きます。
セルロース断熱材品質証明書
セルロース断熱無結露20年保証書
セルロース断熱性能証明書
高気密・高断熱の家の快適さはエコロジー素材で創る。

断熱性能
断熱材の原料セルロースファイバーは様々な太さのセルロース繊維が絡み合うことで無数の空気層を作りだします。また、繊維1本1本の中にも空気層があります。この二重構造が、高い断熱性能を引きだします。さらに、この二重構造が、高い吸音性能にもつながるのです。また、吹き込みによる施工を行うのも特長で、柱と柱の間にセルロースファイバーを隙間・偏りなく充填することができ、断熱・吸音の性能をいかんなく発揮できるのです。
吸音性能
リバーバンク音響研究所におけるフルスケールの壁の音伝達等級検査においてセルロース断熱材を施工した壁は、隣接する部屋間の伝達音量を効果的に低減する。ということが立証されました。通常の断熱材を施した壁を簡単に通ってしまう高周波の音も本工法はセルロース自身の多孔性と高密度充填によって通さず、高い吸音効果によって、注目すべき“静粛さ”を得ることができる断熱材です。一般住宅に限らずアパート・マンション・オフィス・ホテルなどの事業用建物にも最適です。
調湿・結露防止性能
壁体内の湿気は断熱材にしみ込み、その水分が原因で壁を腐らせ耐久性を低下させます。リサイクル新聞紙で作られる原料『セルロースファイバー』には、無数の多孔性の繊維が含まれています。この多孔性により、セルロースファイバーは、周辺の湿度が高くなれば湿気を吸収し、周辺の湿度が低くなれば湿気を放出します。この調湿作用により、結露の防止が可能となります。木からできた自然素材ならではの特質があるのです。
防虫・防カビ性能
セルロース断熱工法は高い断熱性に害虫駆除効果を兼ね備えた大変ユニークな特長をもっています。害虫駆除試験において、99.7%ものゴキブリ駆除という高い結果数値にて証明を得ています。その他アリや白蟻、ネズミにも同様の効果があります。断熱材にはBORON#10(ボロンテン)という独自のホウ酸化合物を23%含んでいます。このBORON#10により、防虫・防カビ、防火に高い効果を発揮し、かつ建物と健康を守ります。
耐火性能
万一の火災には延焼を抑えるたくましい防壁です。一般的なグラスウールは火災では熔けて、炎や煙の通路を作ってしまいます。セルロース断熱はアメリカのCPSC※ASTM※などの延焼性試験やくすぶり試験に合格。併せて、その防火性能が長期に渡って維持されることが多くの機関で確認されています。
※CPSC:Consumer Product Commission
※ASTM:American Society for Testing Materials
安全性 (米)環境保護庁 登録番号44757-4-65049
セルロース断熱材の防火・防虫用に添加されるホウ酸は眼科の洗眼に使用されるほど安全ですが多くの虫の駆除には大変効果的です。しかもその毒性は一般の食卓塩の6倍も安全と評価されています。米国消費者製品安全委員会(CPSC)、米国材料試験協会(ASTM)、米国セルロース断熱製造者協会(CIMA)、米国連邦仕様書HHI-515の安全基準を兼ね備えています。また、米国環境保護庁(EPA)や殺虫剤・殺菌剤・殺鼠材法(FIFRA)の必要条件にも適合しています。


